こんばんは、パスです。
年の瀬ですね。師も走る師走です。
さて本日は、2021年の振り返りをしたいと思います。年末なので。
本当なら第一種衛生管理者の免許申請編をまとめたいところなのですが、残念ながらまだ免許証が届いていないので、届いたらまとめて公開したいと思います。
2021年の総振り返り:「仕事辞める計画元年」
私の2021年は端的にまとめると、「仕事辞める計画元年」でした。
2〜3歳の子どもにある「イヤイヤ期」ってありますよね。私はニジュウXX歳ですが、絶賛「仕事イヤイヤ期」です。仕事を辞めたい気持ちはもはや入社したときからうっすらあったのですが、2021年はそれが確固たるものに変わった1年でした。
理由は様々ありますが、大きく分けて2つです。
辞めたい理由1:会社に貢献したいと思えなくなった
後ろ向きな理由としては、ここ数年で職場の環境が諸々変わり、最終的に自分はこの会社に合っていないなと思ったことです。かなり恵まれた環境ではあると思うのですが、それを踏まえても純粋な気持ちで会社に貢献したいとあまり思えなくなってしまったのが大きな理由です。
休みが終わってしまうのが本当に苦痛で、休みが明ければ週末を渇望するようになることの繰り返しが精神的にツラくなってきたこともあります。まだ自覚症状としては出てきていませんが、このままだといつか気持ちが落ち込んでしまうときがくるのではないかという不安もあります。
辞めたい理由2:今の会社にいるとできないことをしたいと思った
前向きな理由としては、今の会社にいたのでは実現できない、違うキャリアを選択してみたいと思ったことです。
弊社は業界柄というのもあると思いますが、世間一般的に見てかなり緩い方の企業だと思います。そういう意味では働きやすい環境ではあるのですが、歴史はそこそこある会社なので、古い考えや体制は残っている状態です。
コロナのおかげで(?)、在宅で仕事ができることも証明されましたし、次は世界中のどこにいてもできる仕事をしてみたいと思うようになりました。旅行先でも、留学先でも、お金を稼いでいけるような人になってみたいという目標ができました。
また、そういったことは、今の体制の会社で働いている限りは実現できないと確信したので、退職しかないと思った次第です。
辞める時期は…
このように辞めたい気持ちが確固たるものになったのですが、仕事の区切りもありますし、次の収入源を確保するための準備も必要なので、リミットを2023年と決めました。
何月とは決めていませんが、なるべく最良のタイミングを狙い、1年間以上の猶予を持って、次のステップに進むために準備を進めていきたいと思います。
辞める!!と決めてから、元々低いモチベーションを保つのが本当に本当に大変です。案外ノリと勢いで動いた方が上手くいくのかも…?
それでももう決めたことです。(ここに書き残すことで退路を絶っていくスタイル)
来年以降もOLがもがく様を見守っていただければと思います。
2021年に取得した資格
さて、上記の通り会社を辞める決意をしたわけですが、もし転職となったときになるべく今の条件よりはよいところに行きたいと思ったので、この猶予期間に色々と挑戦をしていました。
その内の1つが資格試験です。2021年に挑戦した資格は下記の通りです 。
- 救命技能認定証
- TOPIK2級
- 日本語教育能力検定試験
- 第一種衛生管理者
1つずつ紹介していきたいと思います。
普通救命講習(2021年1月)
消防署などで実施している救命方法を学ぶ講習で、普通救命講習は心肺蘇生やAED、異物除去、止血の方法などを学ぶコースです。
また、普通救命講習を受講してから1年以内にステップアップ講習を受講すると、上級救命技能認定証をもらえます。
料金はテキスト代1,500円と、講習受講後認定証を送ってもらう切手と封筒代(定型サイズでOK)がかかります。(地域によって価格等は異なります)
コロナ禍ということで講習の回数も減り、各回の予約枠もかなり少ないので受けづらくなっていますが、業種関係なく有事に備えて持っておくとよい資格だと思います。
お年寄りや小さいお子さんと同居している家庭などだと、特に異物除去の方法などは知っておいた方が良いですね。
TOPIK2級(2021年7月)
TOPIKとは日本では公益財団法人韓国教育財団が施行している韓国語能力試験です。
同じ韓国語の試験でハングル検定がありますが、ハングル検定は日本国内だけで行われている試験で、TOPIKは韓国内外で行われており、世界的にはTOPIKの方が知名度があります。
また、資格取得から2年間という有効期間があることから、私は勝手に韓国語版TOEICだと解釈しています。
TOPIKは1と2の2種類の試験があり、さらにスコアによって1〜6級の階級に認定されます。TOPIK1を受けた場合は1級または2級、2を受けた場合は3級〜6級までの階級で認定が受けられます。もちろん点数がそれぞれ1級、3級の合格ラインに足りないと不合格となり、どの級の認定も受けられません。
日本の英検などとは違い、数字が大きくなるほど難易度が上がります。つまり1級が一番簡単で、6級が一番難しくなっています。
私が受験したのはTOPIK1で、満点を取って2級に合格しました。(ドヤ)
まあTOPIK1は初歩の初歩なので、私の実際の韓国語能力はドヤれるほど高いものではないのですが、次はTOPIK2受験、最終的には6級合格を目指して頑張ります。
日本語教育能力検定試験(2021年10月)
日本語を外国語として勉強する人に日本語を教える、日本語教育の知識を問う検定です。
個人的にこれが一番検定料が高かったのと難易度も高かったので、合格したときの嬉しさもひとしおでした。
受験記は別の記事でまとめているので、合わせてご覧いただければと思います。
第一種衛生管理者(2021年11月)
事業場で労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などを行う「衛生管理者」になるための資格です。
常時50名以上を使用する事業場では、この資格を持っている人の中から衛生管理者を選任しなくてはならないという決まりがあります。
衛生管理者の資格には第一種と第二種の2種類があり、第二種の方は試験範囲が少し狭くなりますが、衛生管理者になれる業種が限られます。第一種は試験範囲は広いですが、合格すればどの業種でも衛生管理者になることができます。
今年始まって早々に1度不合格になったので、今回リベンジの再受験でやっと合格しました。
衛生管理者のテーマだけで3つ記事を書いているので、併せて読んでもらえると嬉しいです。
合格発表確認の記事↓
受験までの手順、申し込みの方法、かかったお金をまとめた記事↓
衛生管理者の勉強法をまとめた記事↓
2022年の目標:仕事を辞める準備をする
自分で作ったデジタルプランナーの表紙を「マンダラノート」にしたので、そこに2022年の目標を書き込みました。
デジタルプランナーを作った記事↓
今年の目標は「会社を辞める準備をする」にしました。なのでそれをマンダラノートの一番真ん中に書き込み、そこから派生してさらに5つの要素を書き込みました。
残り3つの要素は思いついたら追加したいと思います。
こうして書き残しておくと、目標をこなしたときも達成感があるし、忘れなくていいですね☺️
2022年もしがないOLをよろしくお願いいたします!