こんばんは。パスです。
前回の記事で、衛生管理者の申込方法などについてご紹介しました。
前回の記事↓
今回は、私がどのくらいの期間、どのように勉強したかについてご紹介していきたいと思います。
はじめにお伝えしておきますが、全然参考になりません。←
こんな奴もいるんだな、程度に読んでいただけると幸いです。
勉強期間
まず前提として、私は事務系OLで、入社してからはずっと安全衛生関連の実務にあたっています。
とは言え、衛生管理者の試験は私が担当している実務とはまるで関係ないところからも出題される上、私はゴリゴリの文系なので、全くのノー勉で挑むと痛い目を見ることは初回の受験時に学習済みです。(痛い目を見た)
また私ごとですが、この衛生管理者の試験の1ヶ月前に日本語教育能力検定試験の試験日があり、その試験が終了するまでは、衛生管理者の試験勉強はほとんど手付かずでした。
こちらの検定が終わった解放感がすごくて、結局衛生管理者の勉強を始めたのは試験の2週間ほど前でした。そこから本腰入れて勉強し出したのは試験1週間前くらい…?
それでも合格できたのは運要素も大きいと思います。ある意味では効率的に勉強できたのかな?😂
割と力を入れて勉強した部分が全く出題されないということもあるので、過去問を完璧にして行ってもハジメマシテな問題に出くわすこともあります。
でもそんな問題は他の人も分からないと思うので、大丈夫です。☺️
勉強のために使用したもの
衛生管理者の勉強のために使用したサイト等をご紹介します。
公式の過去問
第一種衛生管理者の過去問は公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページ上で公表されています。
本番と同じ形式の問題なので、試験慣れするために一度目を通しておくことをオススメします。
過去問.com
過去問.comは無料で利用でき、年度、分野を選んで過去問を解くことができます。苦手分野は集中して似た問題を解くことで知識が定着しやすいと思うので、分野別の機能は特にオススメです。
しかもこの過去問.comでは正答率をカウントしてくれて、合格ラインを超えているかを確認しながら進めることができ、さらに他のユーザーが解説を付けてくださっている場合もあるので、すぐに解説を見ることもできます。また、アカウントを作成してログインすれば、問題の正誤履歴がすべて保存されて誤答だけを再出題することができます。
YouTube
衛生管理者【のぐちゃん先生】公式チャンネル
覚えにくい条文やカタカナを語呂合わせを交えて覚えやすく解説してくださっています。
衛生管理者の試験範囲は(特に私のような理系大の苦手・文系人間には)、考えて、理解しながら勉強すると時間がかかりすぎてしまいます。短期間で効率良く資格に合格することが目的の場合には、とっても役立ちました。
もうこのチャンネルの内容だけでもしっかりおさえていけば、かなり合格に近づくんではないかと思うほど信頼しています。
衛生管理者 KADOKAWA資格の合格チャンネル
Kindle Unlimitedで『この1冊で合格! 村中一英の第1種衛生管理者 テキスト&問題集』というテキストが無料で読めたのでダウンロードして、このチャンネルの動画を併せて見て勉強していました。
テキストで勉強したいけど、テキストだけではうまく進められないという人にはオススメです。
テキストはこちら↓
おわりに
いかがでしたでしょうか…。
ズボラな事務系OLがどうにかこうにか第一種衛生管理者に合格した過程をご紹介しました。
衛生管理者の試験は不合格の場合は各分野の得点開示がありますが、合格の場合にはただ「合格」とだけ通知がきます。そのため余裕で受かったのかギリギリだったのかも知る術がなく…。ちょっとだけ気になるので残念。
ちなみに、勉強にはiPad Air4を使用していました。
iPad Air4を購入した記事はこちら↓
現在免許申請を行っているところなので、免許証が届いたら免許申請の方法をまとめたいと思います。
電子申請したのですが、これももう…言葉を失うほど面倒でした☺️